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ゲスト・ご縁 2006年8月4日
マネージャー真弓です。
当クリニックにも来てくださっている青山夕香さんと
妹さんの青山千景さんが大通公園のビヤガーデンで司会をしているといるときいて出かけてみることにしました。
夫と二人で出かけましたが、実は初めて!
このところ毎日暑いので本当に混んでいること!
席がぜんぜん空いていないので、よっぽどあきらめてようかと思いましたが、
二人くらいどうにかなるのではと会場内を歩き回っていてようやくちょうど開いた席を見つけました。
ビヤガーデンのシステムが良くわからないので、テーブルの上のシートをよく読んで、
まずチケットを買って、係りの人を呼んでチケットを渡すとビールとまとめておつまみを持ってきてくれました。
周りの人たちも込み合っている中、携帯電話で連絡を取り合いながら席で待ち合わせをしている様子を見ていたら、
携帯電話のない時代は空いた席を見つけた人と後から合流する人は、いったいどうやって待ち合わせできたんだろうと思ってしまいました。
盛り上がっているグループもあり、みんな楽しそうにビールを飲んでいました。
このお天気は続くようなので、お客さんの入りも最高でしょうね。
青山夕香さんと千影さんは、かわいらしい浴衣姿で司会をしていました。
そういえば浴衣姿の女性もたくさん見ました。夏っていいですね!
カテゴリ:タグ: スポーツニッポン, 青山姉妹, 青山夕香, 青山千景, スポニチ, 北の最前線リーダー
お知らせ 2006年2月10日
記事より引用
今回は開業2年目、人気歯科医院として評判の幸健美歯科クリニック佐藤嘉則院長を直撃しました。
日本ハム、新庄選手のスマイル効果でFAPホワイトニングが大人気。佐藤院長は、リレハンメル五輪銅メダリストの堀井学さんやスキージャンプ、スピードスケートのW杯クラスの選手たちのサポートにも意欲的。「同じことをしない」をモットーに最先端の治療を手がける次世代型クリニックの”強さの秘密”を探ってきました。
夕香ー新庄選手のスマイル効果でホワイトニングが大人気だそうですけど?
「いやー、新庄選手の、あの間白い歯はやっぱりインパクトありますよね。開業してしばらく患者さんの来院はほとんどありませんでしたが。そんな時、”元気はつらつぅ、新生スマイル火付け意外な移転効果、新美白治療大人気”と言う見出しの新聞記事でホワイトニングを取り上げてもらったんですよ。そうしたらもう電話がきてきて”新庄選手みたいに真っ白くしてください”と言うすごい反響がありました。」
夕香ーどういう方がからの問い合わせが多かったですか?
「小学校の先生や、営業マン、芸能関係の方まで、幅広い方に受け入れてもらって、今でも1ヵ月に数人単位で治療しています。新庄選手のおかげで、一般の方も歯に関心が行くようになったんだと思います。ちなみに新庄選手は、トイレの便器位の色位真っ白にしてくれ”って言っているそうです。うちはFAPホワイトニングと言う通常のホワイトニングと違う治療しているんですね。だから今まで実現できなかった真っ白い歯にすることもできます。」
夕香ーどのような治療なさるのですか?
「歯のエナメル質と同じような成分のフッ化アパタイトを結晶化させて吸着します。歯も痛めないし、虫歯になりにくくします。上の歯8本、下の歯8本の計16本で1回の治療が約2万円です。だいたい5回ぐらい繰り返し治療するとして、約10万円できれいな真っ白い歯になります」
夕香ーFAPホワイトニングのほかに、あごずれ、かみ合わせ治療や、審美歯科など普通の歯科ではやっていない治療をなさっているのはなぜですか?
「コンビニと同じ位の歯科医院がある中で、これから、歯科医院も生き残りをかけて工夫しなければいけないと思ったからです。
でも、歯科の分野はきつい縛りがあります。保険に縛られ、薬も機械も全部決められている。枠が初めから決まっているんですよ。1つでも保険以外の治療を取り入れると全部保険がきかなくなってしまう。それなら、すべて新しい最先端の治療していこうと思いました。それで、日本人のために開発されたFAPホワイトニングの勉強して、札幌初の認定歯科医となったのです。札幌で特許(のホワイトニングの資格)を持っているのは私しかいないので、新庄選手の効果もあって多くの患者さんが来院してくれています。人間の価値観は多様化しているから新しい事業の提案をしなければいけない。どのようなニーズにも応えられるようになる新しい分野や、知られていない分野を求めていました」
夕香ー転機はいつだったのですか?
「もともとは、一般的なクリニックを東区で開業していました。虫歯の治療や入れ歯。本当に普通の歯科医院だったんですね。そんな時、ふと、同じようなことをしていてもだめだ、何か特徴を出さないといけないと思って、東区のクリニックを閉めて、いちから勉強することにしたんです。歯科訪問車導入なども考えたりしました。面白そうだと思うセミナーにも顔出しました。とりあえず新しいことをしたいと、大量の本を買い込んで部屋にこもって勉強していました。長時間偏った姿勢で勉強したら体調崩してしまって、そこで「あごずれ治療」をしてもらったんです。噛み合わせは、全身に影響及ぼすんですね。顎が適正な位置に収まると全身のバランスが取れるようになって、本来の力が発揮できるようになるわけです。体調がすごく良くなって、これだって思いましたね」。
千景ーあごずれ治療はスポーツ選手にも人気だと聞いたことがあります。
「スキージャンプ、スピードスケートのW杯の選手たちをはじめ、リレハンメルオリンピック銅メダリストの堀井学さんも来てくれています。堀井さんとはJR北海道野球部員に向けたセミナーで講演したときにお会いしたんです。あごずれ治療に興味があるとおっしゃってクリニックに来てくれました。アスリートにとってあと1秒、あと1センチ、あと1キロって重要ですよね。実際にジャンプの選手に実験してもらったんですけど、通常75センチだった垂直跳びが、選手用のマウスピースを装着したところ83センチに伸びましたし、45キロのパワークリーンの回数が6回から10回に増えました」
どのような治療するのですか?
MOSPというマウスピース状の装置を上あごにはめて、アゴの位置を整えるだけです。手術や薬もいりません。日頃からの癖であごがずれると言われています。横向きやうつぶせのままで寝たり、片方だけでものを噛むのはよくありません。頬杖もあごがずれると言われています」
千景ーそもそも先生はなぜ歯医者さんになろうと思ったんですか?
「網走は田舎だったから、歯科医院がハイカラに思えました。”ここには最新技術がある”って。歯医者に行くのが楽しみで、毎回ワクワクしながら通ってましたね。歯の神経を抜いた時も神経を見て「きれいだな」て感動したり、虫歯治療のときの、金って言う機械の音が心地良かったし、安い子のしびれた感じもきもちよかったなー。消毒の匂いも好きでしたね。なんだか、”口の中の工作みたいだな”って感動したんです。」
千景ー他人と違った感覚が、新しいアイデアを生んでいくんですね。
「これからは治療だけではなく、設備や、制服も新しく変えていきたいなと思っています。コスプレみたいな衣装までは考えてませんが、堅苦しくなくても良いように思います。椅子も低反発にしたり、工夫できることがたくさんあります。今後手がけていきたいのは、飲料水や健康食品ビタミン、ミネラルなどのサプリメントなのです。体の基本は食べ物。体の中からちゃんと整って初めて健康だといえます。外側だけではなく、内側からの健康も提案していきます。目指すはバランスを考えたトータルケアですね」
根本美人になれる
やっぱりみんなと同じことをしていてもダメなんだな、と考えました思いました
どうしたら他の歯科医院との差別化ができるのか、佐藤院長も相当悩んだそうです。「ダメだって諦めたくなかった。よしやろうと決めたら遅いなんてことはないですよね」。
普通の歯科医院を閉めて2年間勉強し、そして48歳で新たな歯科医院をスタート。「幸福」「健康」「心身の美」からなる幸健美歯科クリニック「嫌いな歯医者さん」から「行くのが楽しみになる歯医者さん」と言う本当の意味での次世代型クリニックなのだと思います。
決まり事で厳しい歯科医院でも、アイディア次第でいろいろな挑戦ができると言うことを教えていただきました。気さくで親しみやすい遠い佐藤院長。バランスが取れたトータルケアで根本美人になれるような気がしました。(青山夕香)