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2004年8月2日北海道新聞健康アドバイス

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あごずれ・かみ合わせ治療,お知らせ   2004年8月2日

ー顎と全身の健康について

2004年8月2日付の

北海道新聞夕刊にコラムが掲載されました。

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先日、日本歯科医歯科の新しい副会長、山下喜世先生が、日本歯科医師会雑誌の中で次のように述べられています。

咬む(かむ)と言う事は、『脳の活性化』『内臓疾患』そして『骨格と整体バランス』と深い関係があります。『咬む』ということは顎の運動ですから、噛み合わせの悪さや、左右偏った咬み方が顎を変化させ、頭の位置をゆがめます。この骨格のゆがみが肩凝りや、筋肉痛、視力、聴力の低下などにも影響を及ぼします。

頭の位置と頚部がずれることは、色んなところでバランスを取らなければいけませんから、当然、腰などにも影響が出てきます。「これからの医療は、歯だけとか内臓だけとか切り離して話はできません。歯科医療は全身のバランスを考えながら医療を進める時代です」

このように、最近では顎の位置と、頭部バランス、全身バランスには深い関係があることがわかってきて、その重要性が注目されるようになっています。また、全身のバランスがとれることで、現在の自分の知力や運動能力を最大限に発揮できるなどの効果も期待されています。

かみ合わせの悪さや、様々な原因による顎のずれを放置しておくことは、全身の健康に悪い影響を及ぼすことがあります。色々な検査をしても原因のはっきりわからない不快な症状をお持ちの方は、一度、専門の歯科で噛み合わせやあごずれの検査を受けることをおすすめします。

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