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カテゴリ:タグ: 審美歯科治療, 鈴木晶子, メイクアップアーティスト, ヘアメイクアーティスト, 前歯, 人工歯
お知らせ 2006年3月1日
札幌の情報誌 ニュートンハウス 「LAJU」 2006年3・4月号で
審美歯科治療が紹介されました。
記事より
オーラルケア
笑顔からこぼれる白い歯に
ココロがふっと軽くなる。
キュートな笑顔に隠された
笑うことへの不安
「私、審美歯科に通おうと思って」
1月号メイク特集の打ち合わせ終了後
おもむろに打ち明けてくれたのは
ヘアメイクアップアーティストの鈴木晶子さん。
「1本だけ変色しているのがずっと気になっていて、
しかも前歯が少し出ているの」
装離す表情は、言葉と対照的に明るい。
いつもの彼女のままだ。
鈴木さんと一緒に仕事をするようになってもう2年が経つが、
前歯が気になったことなど一度もない。
私に観察力名無いとも言えるが、
とにかく鈴木さんは良く笑う。
他愛のない話でモデルの緊張をほぐし、
カメラマンと冗談を言い合う。
撮影現場を一気に明るくするような、笑顔が似合う女性なのだ。
そんな彼女に思いもよらぬコンプレックスがあった。
「友達に相談したら、3人が3人揃って
『歯が出ているのが晶子らしさ、愛嬌だよ』って
そういってくれたのは嬉しいんだけど、
『やっぱりいんな感じてたんだ!』と
決意したのはその時かな」
前歯が変色し始めたのは25歳の時。
ぶつけたのが原因だという。
「その時は折れたわけじゃないから、
神経が死んだなんて気付かなくて」
知らぬ間に一本だけ茶色に変色し、歯科に見せた時は
「良くここまでほおっておいた」といわれるほど化膿していた。
それが3年前のこと。
「根の治療をしてもらって、一時的だけどホワイトニングもしてもらったの」
その白さに感激した分、3年たってまたもとの茶色に戻ったことが
心を動かすきっかけになった。
・本来の歯を生かすこと。その情熱が本当の価値。
「一本治すのに6万~11万円かかるって言われて
それはひるむよね。」と笑う鈴木さん。
それでも、一番高価な素材を選んで
「本当にやってよかった」と思うのは
一本の歯に凝縮されたプロのわざと心意気を
目の当たりにしたから。
鈴木さんの場合、前歯2本の形状を色合いを整えるため
歯の表面を削って人工資材を被せることに。
イメージする歯を伝え、まず何処まで削るかを話し合った。
「前へ向かって少しねじれて生えていたので、
本当はほとんど削ってしまったほうが
新しい歯を合わせやすかったんだけど、
先生が、『残っている神経はそのままにしておいた方がいい』
といってくれて」と鈴木さん。
以前に神経を失ったのは前歯の2本のうちの1本だけ。
あらゆるアングルで写真を撮り、神経を残しつつも
美しいラインを作れるよう、ぎりぎりの線を練りだした。
写真に書き込みながら、丁寧に説明してくれた先生に
信頼は増したと言う。
色については、他の歯や歯ぐきと違和感が出ないように
何十種類もあるサンプルを使って調整。
一度作ったものが会わなければ、歯科技工士を呼び、
3人で修正点を確認した。
「ミリ単位の修正で、みえ方や、口の中の感覚が変わるなんて、
思っても見なくて、しかも神経のあるなしで
被せる歯の作り方が全然違うの」
妥協しないプロの姿勢に、鈴木さんは心から感服したという。
安心して任せられる、それが表示された価格に秘められた
もっとも価値あるものだった。
・今だからわかる。将来もずっと必要なもの。
鈴木さんが通ったのは札幌駅前通り沿いにある
「幸健美歯科クリニック」
(現在は円山地区 北1条西22丁目に移転。)
あごずれやかみ合わせなど、身体全体のバランスを整えることから
根本的な治療を行う。
「あごは5Kgもある頭部を支える重要な器官。
全身を支える筋肉にも連動しています。
顎や咬みあわせがずれているということは、
重心バランスがずれている証。
根本を直さないと、そこから派生する
顔や身体のゆがみも改善されないんです。」
と院長の佐藤先生は話す。
健康面や審美面でのバランスが、
最終的には心のバランスにも影響する。
心と身体はいったいなのだ。
「歯並びや色も同じで、
コンプレックスがあると自然に笑うことができません。
患者の中には歯並びのせいで
アナウンサーの試験に落ちたと駆け込んできた人もいます」
笑った瞬間、「また大口を空けてしまった」と
落ち込む気持ちがわかるだろうか。
一つのことが原因で、心のすべてが内側に向いてしまうことがある。
普通なら笑い飛ばせてしまうことが、
断ち切れない深い傷として残ることも。
そんな状態は、やはり健康とはいえない。
「身体も心もトータルでケアが必要。
芯の健康美歯そこから生まれるんです。
美はここの価値観による。
やるもやらぬもここの判断。
しかし自分に自信が持てたとき、一歩前に出る力が湧くことを
誰もが経験しているはず。
「大きく笑えるということは、前向きな証拠。
見た目を少し帰るだけで、
内に入っていた気持ちが外に向くんです。」
それは鈴木さんの笑い方にも表れたと言う。
より自然体で優しい笑顔になったと、
笑顔は自分を勇気付け、周りの人の心を暖める。
その輪はどんどん広がり、心を豊かにする。
約1ヶ月間、計6回の通院で、美しいスマイルラインを
手にした鈴木さんは、魅力的な笑顔で、こう語った。
「ホワイトニングをしてもらった20代の頃は、
何十万円も出して、歯の治療をするなんて
考えられたかった。
でも、歯は一生もの。長い目で見て自分のためになることに
お金を費やしたいと思うようになったの。
それは、30代になった今だからこそ思うことなのかもしれない。」