HOME > 頭痛
‘不快症状’ タグのついている投稿
カテゴリ:タグ: かみ合わせ, 肩こり, 腰痛, 頭痛, 顎関節症, 不定愁訴, 不快症状, 北海道新聞
頭痛,首・肩こり,あごずれ・かみ合わせ治療 2017年11月1日
マネージャー真弓です。
とうとう11月ですね。11月8日は「いい歯の日」です。
6月4日前後の「虫歯予防週間」と並ぶ、
歯の健康について考えるきっかけとなる日ですね。
今朝の北海道新聞にかみ合わせと頭痛・肩こり・腰痛との関係について
わかりやすい記事が載ってました!
院長も所属している日本全身咬合学会会員の尾崎勇先生の記事です。
顎関節症で悩んでいる患者さんには、
同時に、肩こりや頭痛、目の奥の痛みを訴える患者さんが多いとのこと。
その通りで、うちにいらっしゃる患者さんもそのような症状で悩まれています。
頭の重さは約5kg、下あごの重さは約500g。
細い首の上に載っている、重い頭のバランスをとっているのが下アゴです。
二足歩行の人間の全身の姿勢のバランスのために
重要な役割を果たしています。
現代のストレス社会では、緊張状態にあることが多く、
あごを強く噛みしめてしまうことで、あごがずれてしまいます。
頬づえ、うつぶせ寝、噛み癖などもかみ合わせのゆがみの原因となり、
顎関節症へとつながっていく恐れもあります。
下あごのずれによって、頭のバランスが崩れると、
それを正そうと、片方の肩の筋肉が緊張し続け、
その歪み状態を、日常の立ち姿勢、歩行などで受け止めているうちに
腰、足にも歪みの負担がかかってきて、腰痛、ひざ痛、
股関節の不調へと影響が伝わっていきます。
さまざまな治療法がありますが、
幸健美歯科クリニックでは
2種類のマウスピース状の顎偏位矯正装置を使います。
あごの位置を正しくする機能のある装置ということです。
一つ目は、あごの骨格からあごの位置を正すMOSPです。
上下のかみ合わせの状態を診断解析して、
あごがほぼ正しい位置に来るように矯正装置を作ります。
院長の特許取得マウスピースで、
口の周りの筋肉に働きかけて、あごずれを修正していきます。
頭痛、肩こり、腰痛・・
内科や神経科をはしごしても、マッサージに通っても
一向に不快感が消えない人は、一度歯科を受診してみては!
尾崎先生が今年4月に出版された本は
噛み締めの謎を解く!」(現代書林)
『なぜ、アゴの位置を正すと、痛み、歪みが消えるのか?-あなたの身体はアゴで激変する!』
佐藤嘉則 著 ワニブックスPLUS新書