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良性発作性頭位めまい症

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その他歯科・健康一般   2018年1月21日

マネージャー真弓です。

年明け何かと忙しくしていて、ある日起きたら・・・

寝たまま横向きになった瞬間に、目の前がグルングルンと回り続けるめまいに襲われました!

あーー、これは、25年前に2度ほどなったことがあるあの感じ。頭を傾けると突然ぐるぐる回り始めるあのめまい。久しぶりになっちゃいました。

その時は、内科に行って、普通の耳鼻科に行って、最後に市立病院の神経耳鼻科で検査してもらって「内耳に炎症があるのかな?内耳が弱いのかな。」って言われて終わり。薬も特になく、そのうち治っちゃいました。

そのころはそんな病名はあったのかしりませんけど、テレビや雑誌でめまいの症状が取り上げられているのを読んだり、見たりしているうちに、きっと「良性発作性頭位めまい症」だったんだなということがわかってきました。

剥がれた耳石が三半規管に入ってしまうことで起きるらしいです。

ここ何年かのテレビ番組で、自分で治していく方法もわかりました。寝たままゆっくりと頭を左右に傾けながら、耳石が液体の中でゆっくり動いて割れて小さくなって流れ出るのを促すとか。

そして、先日とうとう頭を傾けると起きるぐるぐるめまいが起きました!これは、治療法を試すチャンス!と思いましたが、すでにぐるぐるめまいで船酔い状態。さらにぐるぐるするのは辛すぎて、無理な感じでした。

日々、軽くなっていくので、少しずつ試してましたが、5日間ほど、常に船酔い状態。つわりのような日々。

6日目の朝起きて、頭を回してみたら軽くめまいが起こりましたが、2,3回繰り返したら、あら?!とうとう耳石が無くなったようです。

突然、前日までの具合悪さが全くなくなりました!おそらく耳石以外の身体の異常はなかったので、その瞬間から絶好調に。

今回、ネットでいろいろ調べたら、あまり寝返りを打たないこと、運動不足、長時間パソコンなどが原因のこともあるとか~。気を付けます!

この5日間は、もちろん、MOSPやA・Sマウスピースなどで、あごを正しくして頭をバランスよく保つように気を付けていましたよ。頭を傾けなければ、めまいがあまり起こらないので、あると助かります!

 

『なぜ、アゴの位置を正すと、痛み、歪みが消えるのか?-あなたの身体はアゴで激変する!』
佐藤嘉則 著 ワニブックスPLUS新書

 

 

 

北海道新聞健康アドバイス

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お知らせ   2007年7月17日

平成19年7月17日 北海道新聞
「健康アドバイス」
スポーツとマウスピースについて

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スポーツとマウスピースについて

スポーツ歯学とは、スポーツに起因する、外傷予防やスポーツパフォーマンスを最大限に発揮できるように歯科学的にサポートすることです。

スポーツ歯科的口腔領域での関与としては、1913年にイギリスでのボクシングの試合である選手がマウスピースを使用したことから始まるとされています。

これはマウスガードとも呼ばれているものです。競技中の衝撃や、かみしめの保護緩衝屋、衝突外傷を予防したりするための装置なのです。

競技の中には試合中の装着を義務付けられているものもあります。現在、材質、形状、装着方法、市販、オーダーメイドなど様々なものがあります。

ただ、その製作の仕方によっては、顎関節や、身体のバランス面などに悪影響を及ぼす可能性を指摘されています。なぜなら特に下の顎は、顎関節を支点として重い頭のバランスをとる「おもり」としての役目をしているからです。そしてかみ合わせとともに重力の中で、脳からの指令を受けて、骨格、筋肉などの全身バランスに大きく関与しています。

スポーツをより安全に、そして個人個人のスポーツパフォーマンスを最大限に発揮するために、マウスピースなどの使用を考えている方も多いと思います。競技種目によっても異なりますので、一度、より詳しく顎口腔系の先生にご相談されることをおすすめします。

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