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カテゴリ: 院長のオヤジギャグブログ 2012年5月13日
ヨーシノリノリオヤジです。
人間にとって、呼吸することと、食べることは、
生命の維持にとって最も重要な機能の一つなんです。
また、それぞれのための構造は、
他の動物とは、明らかに異なっています。
そのことについて、ノリノリ画伯のイラストで説明しますね。
この図は、鼻、口、舌、アゴ、のどなどの断面図です(汗)
・空気の通り道
鼻から入った空気は、ずっと後ろを通って、
のどの前の方にあり、フタがついている気管から肺に入ります。
・食べ物の通り道
食べ物は口から、
気管の後ろの方にある食道を通って胃に入ります。
このように、お互いの通り道が、
喉のところで、前後に交差しているのです。
気管の最上部には、
喉頭蓋(こうとうがい)という弁状のフタがあり普段は開いています。
一方、食道の入り口は普段はせまくなっています。
食べ物が口からはいり、奥に飲み込まれる(嚥下(えんげ)された)瞬間、
気管に入らないようにしっかりフタが閉じられます。
同時にに食道の入口がひろくなることで、
食道にスムーズに流れていくように調節されています。
気管に間違ってものが入ってしまうと、
むせたり、せきこんだりします。
また、体力が低下していたり、高齢になると、
誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)と言う病気になることもあるんです(汗)
ちなみに、私たち人間は、
飲み込む時、呼吸を止めています。
しかし、犬や、馬は、呼吸と食事の通路が人のようには交差せず、
かなり単純になっているので、
呼吸をしながらの飲み込むことが全然平気なんです!
実は、・・・食べ物でむせたりするのは、
言葉を話し、直立二足歩行をして、
より進化しているはずの人間だけなのですよ!(驚)
そんな訳で、今日の一言ギャグセラピー
現代人は、加齢以外でも・・・
うつむき姿勢、便利な生活様式、ファストフードなどの食生活の変化、
口呼吸、ストレス、運動不足などで、
舌、アゴなど、口腔周辺の筋力、機能低下に、陥りやすくなっています!
だからこそ、下アゴ(マンディブラ)運動などで、
機能力・筋力アップして、より元気に、健康に、美しく活動しましょう!
つまり、食べ物は、食堂でよく咬んでから、口→食道→胃へ。
食事中の注意を聞かんで、
気管に入ると大変なことになりますよ~。
肺と胃の健康のためにも、ハイ・イーですね!(笑)
「ゲホッ・・・ゲホッ・・・ゲホッ・・」
・・・・・つまらないギャグが逆に詰まって・・・・
むせてる~~ってか?!(涙)
カテゴリ: 院長のオヤジギャグブログ 2012年4月29日
ヨーシノリノリオヤジです。
私たちの脳から、神経は外の器官へ全部で12対、
つまり左右12の部位から出ているのです。
12の脳神経の中で、もっとも太いものは
三叉(さんさ)神経と言って、
三叉ソケットのように三つに分かれている特殊なものなのです。
そのあたりのことを、いつものようにノリノリ画伯のイラストで説明しますよ(汗)
頭の中の、一番上には、
大脳(大きなシワシワのところ)があり、
後ろのほうには小脳があります。
その、大脳の側頭(横のところ)から
三叉神経のそれぞれが出ている図です。
三本に分かれているもので、上から、
眼(がん)神経、上顎(じょうがく)神経、下顎(かがく)神経という
名称でそれぞれの神経を支配しています。
ここで大切なことは、
頭に対しておもりの役目の下アゴ、下顎骨には
脳から一番太い三叉神経のうちの一本、
下顎神経がダイレクトに骨の中につながっているということです。
それは、なぜでしょうか?
物を咬んだりしゃべったり、いろいろな動き、姿勢の中で、
バランスを取るため、あごを動かす機能は、
人間の身体や、生命活動の中で、極めて重要なことなので、
脳が、直接的に指令を出すため、そうなっているのです。
また、逆に、あご、かみ合わせなどの情報の刺激が脳に伝わることが、
脳の活性に大いに関連性があるのです。
つまり、学習能力向上、ボケ防止対策の面でも
効果的なのですよ!
そんなわけで、今日の一言ギャグセラピー
下アゴ、下顎骨を正しい位置で、正しく機能、活動させることは、
首から脳への血流アップとともに、
神経学的にも、脳の活性にものすごく関係があるのです。
これは、下顎的にも、科学的にも・・・・
歯科的にも、しかと・・・・・
解明されていることなのですよ!(笑)
カテゴリ: 院長のオヤジギャグブログ 2012年4月13日
ヨーシノリノリオヤジです。
4月14日(土)、15日(日)
札幌地下歩行空間と、日本生命ビル1Fのin ZONEにおいて開催される、
東日本震災チャリティイベント
「Smile for Japan from Sapporo」に
幸健美歯科クリニックも参加しています。
まず、明日14日(土)は地下歩行空間で
院長考案の「北海道パラダイス計画」の
アスパラダイス展示。
15日(日)は、in ZONE内で
下あご、骨盤体操の
「マンディブラエクササイズ」
さらには
「あご、かみ合わせ体験」を行います。
皆様よろしくお願いします。
そんなわけで、今日の一言ギャグセラピー
どうだい、歯科医師なのに、
こんなユルキャラ自分で作っちまったぜぇ~~っ
院長、マイルドだっぜぇ~~っ
ブースには、ずっといないかもしれないぜぇ~~っ
たまには、居るどで・・・・・
たまにワイルドだっぜ~~っ
(スギちゃんのギャグだぜ)
アスパラダイスで、「明日パラダイス!」(笑)
カテゴリ: 院長のオヤジギャグブログ 2012年4月9日
ヨーシノリノリオヤジです。
前回、自分の手で、下あごを直接触って確認してもらいました。
(本当にちゃんとやってみました??(笑))
今回はさらに、ノリノリ画伯の、
解剖学的イラストで、内側をもう少し詳しく説明します(汗)
右側の図は、頭、下あご(下顎骨)、首、肩、胸の部分の
筋肉の付き方を表しています。
左側の図は、頭、下あご、首、肩、胸の骨格と
それぞれの骨を繋ぐ筋肉を
青い線で表しています。
(下あごは、黄色く塗っているところです。)
このように、人間の身体は、がっちりと固定されたものではないのです。
約5㎏の重い頭を、積み木のような首の骨の上で、
重力に対してまっすぐ保つために、様々な方向の筋肉が、
常に働いているのです。
まるで、帆船のセンターポールを支えるロープのようで、
はたまた、操り人形の糸のようにもなっていて
お互い、微妙なバランスをとり合って、姿勢を保っているのです。
その中で、下アゴ(マンディブラ)は、こめかみのところから
筋肉でぶら下がっていて、顎関節も形成しているのですよ。
下アゴをつりさげている筋肉は、側頭筋(そくとうきん)と言って、
下アゴのズレなどを起こすと、ストレスで緊張して、
頭痛の原因となることが分かっている特に重要な筋肉なのです!
そんなわけで、今日の一言ギャクセラピー
下あご(マンディブラ)は、頭のバランスを取る重要な働きをしています。
そこで質問です!
下アゴを頭からつり下げている
筋肉の名前はなんでしょうか?
えっ?!答えられないって??
→ 重要な筋肉なんだから、即答してくださいよ!(笑)
カテゴリ: 院長のオヤジギャグブログ 2012年3月23日
ヨーシノリノリオヤジです。
下アゴは、下顎骨(マンディブラ)とも言いますが、
あらためてどこにあるのか、ノリノリ画伯のイラストを参考に
自分の顔でチェックしてみましょう!
まず、自分の両耳の穴を両手で触って、
そこから約1cm前方にスライドしてみます。
そして、口を開いたり、閉じたりする時に動く
ふくらんだ骨の部分が感じられると思います。
ここが、「顎関節」といわれるところです。
顎関節により、下のアゴは、前後、上下、左右にかなり自由に動かせます。
実際にどのように動くか是非やってみてください。
だからこそ、ものを食べたり、しゃべったり、
普段、日常的に活動している時の
バランスをとったりとかも、出来るんですよ!
頭の骨、下アゴの骨、顎関節などについては次回詳しく説明しますね。
そんな訳で今日の一言ギャグセラピー
ノリノリオヤジが大好きな、
スティーブン・スピルバーグ監督の大ヒット作
巨大なサメが人を襲うシーンで有名な『ジョーズ』は、
実は「JAWS」つまり「アゴ」のことなんですよ。
ところで良い子のみんなは自分の「アゴ」を
上手にさわって動かせたかな?(笑)
・・・・・・・シーン・・・・・・・
ギャグがウケずに・・・さめざめと泣く~ってか?!(汗)
カテゴリ: 院長のオヤジギャグブログ 2012年3月12日
ヨーシノリノリオヤジです。
前回、便利な生活が、前かがみ、うつ向きなどの
屈曲、不良姿勢を持続させ、
現代人は退化傾向の姿勢となっているのでは…?と
ちょっとショッキングなお話をしました。
でも、確かに進化過程図の逆向き方向の姿に似てますよね・・・・。(汗)
ところで、宇宙飛行士の古川さんも
地球に帰ってきてまず感じた頭の重さ・・・
実際のところどれくらいかわかりますか?
・・・・・・・シーン・・・・・・・
あ、それではまた、ノリノリ画伯のイラストで説明しましょう(笑)
この図のように、頭全体では、約5Kg(体重の約7~8%)の重さがあり、
下のアゴは、約500gはあるんですよ。
(ここでいうアゴとは下のアゴ(下顎骨)のこと。マンディブラとも言いますが、
頭から筋肉でぶら下がって、おもりの役目をしています。)
つまり、イメージとしては、ボーリング球11ポンドとペットボトル500mlが
人間の身体のてっぺんに乗っているということなんです。
実は、重力の線に対して、その重い頭と下あごのバランスが
ちゃんと取れていることが、
直立した二足歩行ができるかできないかの
重要ポイントの一つになっているんですよ!
それがズレることは、上の図みたいな事に…(汗)
そんな訳で、今日の一言ギャグセラピー
ボーリング球の頭とアゴを正して 行くぞ明るい未来へ
ボーリング(ゴーイング)マイウェイ?!
ア・ゴーゴーゴー! 明日パラダイス!!ってか??
注: ちなみに突然登場:謎の「明日パラダイス」の秘密は近日公開予定で~す。(笑)
カテゴリ: 院長のオヤジギャグブログ 2012年3月12日
ヨーシノリノリオヤジです。
前回に続いて、下アゴ(マンディブラ)の正しいバランス、姿勢について
ノリノリ画伯のイラスト(笑)で、もう少し説明します。
例えば、重力と、身体の軸に対して、
ボーリング球を真上に持った時と、
前方で持った時では、エネルギー的にも
こんなに違いが出るのです!
頭が前にうつむく、前のめりの姿勢では、
頭から首、肩にかけて
ずっと大きな負担をかけ続けることになります。
そして、神経、筋肉、血管、骨格に
無理な力が加わり、
コリ、しびれ、痛みがおこり、
肉体面だけでなく、精神面にも悪影響を及ぼすのです。
うつむきの不良姿勢は、実は脳への血流不足を起こし、
鬱(うつ)に向かっていく、悪い姿勢とも言われているんですよ!(汗)
そんなわけで、今日の一言ギャグセラピー
私たち人間は、地球上では、
「あご、かみ合わせ」をきちんと正すことが大切です。
つまり、「A go-ing my way for Happy Life!」
なんですよ!
・・・・え?・・かなり極端なメッセージだって?(汗)
いいんです!それくらい意識改革しないと、
便利な世の中で退化傾向姿勢にある人間が、
正しい直立二足歩行に戻れないんですよ!
いわゆる、
「あご、強引(ごういん)に、(あたま)、真上~~for Happy Life!」
なんですよ!
・・・・・ギャグも、かなり強引だ・・・・・(汗) → 強引、矢のごとし?!!ってか?(笑)
カテゴリ: 院長のオヤジギャグブログ 2012年3月7日
ヨーシノリノリオヤジです。
前回、頭は約5Kgのボーリング球みたいなものであり、
下のアゴ(下顎骨)は約500gあり、500mlのペットボトルが
ぶら下がっているというイメージなんですとお話しました。
それをノリノリ画伯のイラストでもう少し別の角度からお話します。
現代人は、とかく家庭用ゲーム機、携帯、スマートフォン、パソコン作業など、
便利な生活の裏側で、うつむき、前かがみなどの不良姿勢を長時間続けています。
しかも運動不足ですね。
これらの不良姿勢は、
得に頭を支える首は肩に、大きな負担をかけています。
それが、筋肉のコリ、痛み、しびれ、血行不良などの
不快症状の原因となっているのです。
また、頭がズレて傾くと当然下の顎もズレ安くなりますし、
不良姿勢、ほおづえ、ひじつき、うつぶせ寝や、
片噛み癖、口呼吸、楽器を演奏することなどによってもズレます。
下のアゴが、本来の正しい位置からわずかにずれることで、
容易に頭の重心を変化させる結果になるのは、
解剖学的にも、解明されていることなのです。
だからこそ、地球の重力の中
「あご、かみ合わせ」が大切になってくるのです!
そんな訳で、今日の一言ギャグセラピー
現代人はうつ向きなどの不良姿勢が多くなり、
せっかく進化したのに、退化傾向姿勢になっているといわれています。(汗)
この辺で心を入れ換えて、正しい姿勢で生活しましょう。
歴史的にこれを『退化の改心』と言いますよ!(笑)
カテゴリ: 院長のオヤジギャグブログ 2012年3月5日
ヨーシノリノリオヤジです。
先日、あるセミナーで
「一分間勉強法」などのスピード学習法で有名な
石井貴士先生にお会いしました。
全国模試6万人中1位をとった勉強法を伝授する
活動もされているそうで、
シリーズ累計100万部を突破されている、
ベストセラー作家です。
ノリノリオヤジも、以前、専門書などをもっと効率的に
学べないか考えているときに、
この本に出会い購入していましたので、びっくりしました。
そして、石井先生はお仕事がら、首、肩などこることも多いそうで、
それならとクリニックの「あご、かみ合わせ体験」に
来てくださいました。
体験後は、「今回、首、肩こりなどと、かみ合わせの関係が、
かなり理解できた」と言っていただきました。
思いがけないご縁、ありがとうございました。
そんな訳で、今日の一言ギャグセラピー
石井先生は、ベストセラー作家の一人です。
つまり、本の売り上げの・・・・「1位の意思~高しっ!」
って事?!(笑)
カテゴリ: 院長のオヤジギャグブログ 2012年2月27日
ヨーシノリノリオヤジです。
前回、宇宙飛行士が、地球に帰ってくると、
身体の重心がわからなくなり、
立てない、歩けない状態になるということをお話ししました。
では、人間は、現在の二本足で立つ(正確には直立に)ために
どのような進化の道のりを歩んできたのでしょうか?
私たちの古い祖先のルーツと言えば、
前かがみでうつむきながらアゴを突き出し、
頭を前に傾けて、肩、背中を丸めたまま立って歩く
ちょっと毛深い原始人のイラストを思い出しませんか?
イメージがわかないという方のために
ノリノリ画伯の絵で説明しますね(笑)
まず、四足歩行から、ナックルウォーク(手の甲をつきながら歩く)を経て、
二足歩行になりました。
そして人間は、さらに進化を遂げる過程で、
アゴを引いて、重い頭を最も重力に対してまっすぐになる
最上位に持ってきて、頭と身体のラインを垂直に直立させたのです。
いわゆる『直立二足歩行』を獲得したのです。
これによって、重力に対して、ある意味最小限の力で立つことができ、
視野も広がり、大脳新皮質、前頭連合野なども発達し、
文化、文明を築き上げてきたのです。
つまり、重力の方向に対して、直立に体軸をセットして二本の足で歩く、
これが、本来の人間、ホモサピエンス(知恵のある人)の姿勢なんです。
そんなわけで、今日の一言ギャグセラピー
世の中いろいろと大変なことが起こったけど・・・・・
だからこそ、しっかりと二本の足で、日本人、上を向いてまっすぐ歩こうよ!
♪日本チャチャチャで日本チャチャチャンス!!(笑)