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‘メディア情報・講演’ カテゴリーのアーカイブ
カテゴリ: メディア情報・講演 2007年9月11日
マネージャー真弓です。
昨日FMアップルの番組「グーゲン」に
ゲスト出演させていただきました。
みんなの夢を具現化する(有)グーゲン
が作成している番組です。
社長のひでさん、ケンタさんと、soraちゃん
の3人で作っていらっしゃいます。
20分の時間の前半は
歯とかみ合わせ、インプラントに関するお話を
させていただき、
後半は、
カラーセラピーの話と、
最近挑戦した3日断食を。
グーゲンさんありがとうございました。
日ハムの坪井選手を応援する
坪井珈琲やタンブラーなどを
プロデュースしていて、
収益を坪井シートとして
ファンに還元しています。
かみ合わせとインプラントの幸健美歯科クリニック
カテゴリ: メディア情報・講演 2007年9月10日
マネージャー真弓です。
ラジオ出演することになりました~。
今日の夜8時から、1時間番組の中で、ちょこっと。
札幌の、FMアップル76.5KHzで
グーゲンという会社の番組です。
グーゲンさんは、日ハムの坪井選手を応援する
坪井コーヒーをプロデュースし、
売り上げで、札幌ドームで坪井シートをファンにプレゼントしたり、
とってもユニークな活動をしている会社です。
まずは、歯科にまつわる話題。
聞いてくださいね。お楽しみに!
カテゴリ: メディア情報・講演 2007年6月4日
2007年(平成19年)6月4日虫歯予防デー
キャスターの薮淳一さんと、虫歯予防最新情報をお伝えしました。。
カテゴリ: メディア情報・講演 2007年6月4日
2007年(平成19年)6月4日虫歯予防デー
1.口腔内のムシバ菌チェック (1回1,500円)
キャスター薮さん
「今日は、中央区駅前通りに面したビルの中にある、歯科クリニックにやってきました。
普段、歯医者さんっていうのは『歯が痛い!』っていうことにならないとなかなか来ないもんですよね。
キャスター渡辺陽子さん
「そうですよね。」
キャスター渕上紘行さん
「はい。」
※薮さんクリニックのドアから、受付を通り、診察室に入っていく。
薮さん
「でも虫歯にならないための予防、最新クリーニングというのを、今日、こちらでご紹介しようと思うんです。
陽子さん
「なんだかおしゃれじゃないですか。英語で書いていたりとかね。」
薮さん
「そうなんです。『おじゃまいたしまーす。どうもこんにちは』 とっても、こちらの歯医者さんはおしゃれできれいで・・
歯医者さんって、リラックスしたいって気持ちがあるでしょう。」
陽子さん
「そうですよね。分かります。緊張感がありますものね。」
薮さん
「その点、こちらの歯医者さん、なんかグリーンなんかも使われていて、なにか癒されるな、なんて雰囲気もあるんですよ。
こちらが、診察室です。『おじゃまいたします。』
陽子さん
「中も、鮮やか!」
薮さん
「どうも、こんにちはー」
院長
「こんにちは、よろしくお願いします。」
薮さん
「こちら、佐藤院長です。」
「まず、こちらなんですけど、虫歯になりやすいかどうかっていうのを、チェックできるんですものね。」
院長
「そうですね。口の中の唾液をみまして、ストレプトコッカス、ミュータンスラクトパチルス菌、要するに虫歯菌といわれているものの量がどれだけあるかということを、色の違いで調べることができるんです。」
薮さん
「で、これ、15分でできるということで、実は私も先ほど、15分前にやったんですよ。実際に唾液をちょっとだけとって、試薬の上に置いて、色の変化をみるんですよね。それを腕に15分貼ったものを、はがして、色が、どうなっているかみるんですよね。
先生、どうなっているか見てください。」
院長
「じゃ、失礼して。薮さん、15分前ですね。この表とこのように比べるんです。
色が紫からだんだん赤になっていきます。薮さんのをみますと真ん中から、ややピンク色になっていますね。でも紫に近いから、わりに、口の中はきれいです。
でも、虫歯菌は、中間くらいはあります。本当にきれいって状態ではありませんね。やっぱり、歯磨きも・・・」
陽子さん
「本当にそうやって分かるんですね」
薮さん
「本当に唾液をちょっととるだけで。分かるんです。」
陽子さん
「先生、何であの、腕にはってたんですか?」
院長
「普通、細菌検査っているのは、培地から、いろんな装置を使って、温度管理をしなきゃいけないんですが。それは、試薬が36,37度で菌を育てるので。結局、人間の体温で、活用できるんです。
陽子さん
「なるほどー」
院長
「要するに何処でもいいんです。貼り付けることで・・・ここでも、そこでも・・15分間体温を利用して、菌を育てるということです。
1.口腔内のムシバ菌チェック (1回1,500円)
カテゴリ: メディア情報・講演 2007年6月4日
2007年(平成19年)6月4日虫歯予防デー
2.レーザーを使った治療
薮さん
「でもねー、虫歯の治療は、あのキーンがいやなんですよね。今でもあの、キーンなんですか?」
院長
「そうですね。基本的に大きいものは・・改良されては、いるんですが。あの音で・・やっぱり大きいもの、深いものは、しなきゃいけないですね。
でも、今は、こういうレーザーとかを使って、初期のものはなるべく無痛治療で、というかたちになっています。
薮さん
「ちょっと、そのレーザーのパワーっていうのを見せてもらえますかね。」
院長
「例えば、基本的に弱いのは・・赤い光が出ます。」
※自分の腕に赤い光を当てる。
薮さん
「えー!大丈夫なんですかー?」
院長
「これは、大丈夫なんです。こんな感じで、これは弱い光です。ちょっと、薮さん」
薮さん
「えー!ちょっと、大丈夫なんですか、本当に」
院長
「これは大丈夫です。よわいひかりですから。」
陽子さん
「えー。それで治療になるんですか?」
院長
「これは、弱いレベルで、歯ぐきを活性化させたり、消毒したり、止血したりします。
これを、強くしますと、例えば、今ちょっとあてますと。」
陽子さん
「紙ですね。白い紙です。こげてるんですか?」
薮さん
「焦げてますね、すごいパワーだ、焦げ臭いにおいが漂ってます。」
※院長、紙をハート形にくり抜く
陽子さん
「焦げてるって事ですか?」
渕上さん
「紙が切れてますもん。」
陽子さん
「ハートっていうところが、お茶目ですね。」
字幕スーパー「歯の表面を硬化させ、耐酸性を強める。」
院長
「これは、虫歯菌をやっつけたりということですね。先ほどの弱いのは歯ぐきに当てる。強いものは、歯ぐきを切ったりメスの代わりもする。レーザーの出力によって、いろんな効果があります。」
薮さん
「レーザーは痛くないんですか?」
院長
「基本的には一瞬なんです。本当に強い光っていうか、蒸散するっていうか、焼き切っちゃうので、その部分は表面麻酔だけで十分です。
ただ、大きいの(虫歯)はこれでは無理ですね。やっぱり初期の虫歯だけですね。」
2.レーザーを使った治療
カテゴリ: メディア情報・講演 2007年6月4日
2007年(平成19年)6月4日虫歯予防デー
3.PMTCープロの徹底ツルツルクリーニング
薮さん
「まあ、それにしてもね、できることなら虫歯になりたくないですよね。
で、そのための、予防という最新のクリーニングをね、今、こちらの方で、実際に行われているんですけど。
先生、これは何というものでしたっけ」
院長
「PMTCといって、プロ、専門家の手で行われる、徹底ツルツルクリーニングです。」
薮さん
「今は、実際どんなことが行われているんですか?」
院長
「今は、もう、仕上げの段階なんですけど、例えば、こういう特別なPMTC用の研磨剤というか、ポリッシング剤なんですよ。それで、自分がいくら磨いても取れないっていう、汚れを徹底的に、ツルツルクリーニングするんです。
薮さん
「PMTCって、どんな流れなのか、簡単にまとめたものがあります。」
※フリップ
水洗洗浄
↓
歯間部清掃
↓
粗荒研磨
↓
口腔内洗浄
↓
レーザー(オプション)
↓
フッ素塗布
3~6ヶ月に1度行うのが効果的
1回 5,000円
薮さん
「大ざっぱなんですけどね、まずは水で洗う。歯と歯の間をきれいにする。そして歯を今度は磨いていくという作業があります。
さらに、口腔内を洗浄した後、オプションなんですが、レーザー。先ほどの虫歯の治療とは違った意味なんですよね。」
院長
「先ほどの、出力を弱めたもので、歯ぐきのポケットの細菌をやっつけたり、歯ぐきの血を止めたりします。
レーザーを使う前に徹底的にクリーニングするというのは、要するに、バイオフィルムというものがあるんですよ。お風呂のあかみたいにいくら一生懸命はブラシしても残ってしまう。後は、癖見ないなものもありますので、プロの人に直接取ってもらう・・それをやっつけちゃうってことですね。
薮さん
あと、仕上げとしてフッ素を塗って歯質をつよくするということです。
だいたい、これ3ヶ月~6ヶ月に1回行うのが目安ということです。
院長
そうですね。
薮さん
こちらでは、1回5,000円から行っているということです。
さて、この後の中継では、今度は家庭でも出来る、虫歯の予防法を先生に教えていただきますからね。
3.PMTCープロの徹底ツルツルクリーニング
カテゴリ: メディア情報・講演 2007年6月4日
2007年(平成19年)6月4日虫歯予防デー
4.染色液を使った、歯のブラッシングチェック
薮さん
今日は、虫歯予防デーということで、中央区駅前通りに面した、ビルの中にある歯科クリニックにやってきております。
やっぱり、虫歯の予防のためには毎日の歯磨き、ブラッシング、それが基本ですけど、先生!
院長
創でsね。大切ですけど、ただ、磨けているのと、磨いているのでは大きな差があって、私は磨いていますといっても、チェックすると磨けていない。それを今日は簡単にご説明します。
薮さん
その、磨きの腰をチェックする本当に簡単な方法があるんですよね。
院長
例えば、これは、市販されているんですけど、歯垢染色液といって、これを歯につけて、今までどおり鏡とかを見ないで磨くと、何処に磨き残したあるかを見て、その人の癖が分かるんですね。
※字幕スーパー「磨き残しの部分が赤く染まる。」
薮さん
私も、実際に体験したんですけど、この染色液で歯を染めて、いつも通りに歯磨きしてみました。そして、口をすすいてみて磨き残しがあるかどうかを「ニッ!」としてみたんですが、こんな感じに・・・やっぱり歯と歯の間が残ってましたかね。
院長
そうですね。基本的には、歯と歯の間と、後は奥歯は難しいですね。後は、歯と歯茎の境目、そして、歯並びによっては、その人がどうしても磨きにくいところとかが出てきますよね。
薮さん
癖とか特徴が出ますね。
院長
右利き、左利きもありますね。
薮さん
例えば、まあ分かりやすくいうと、どういうところを気をつければいいんですかね。
院長
先ほど、薮さんを見ましたところ、この糸切り歯ですね。糸切り歯の後ろと、奥がちょっと残っていましたね。多分、前はきれいなので、でも、ストローク的には、結構大きいかなと、ちょっとへこんだところもありましたが、力もかなり入っているかなと、そういう面が見られましたね。
薮さん
あんまり、大きく動かしちゃダメなんですか?
院長
そうですね、歯の間とか、磨けないですから、それが特別な磨き方があって、ちょっと練習された方がいいと思いますね。
薮さん
分かりました。それでは、この後、その上手なブラッシング方法、さらに、こんな秘密兵器も登場でーす。
4.染色液を使った、歯のブラッシングチェック
カテゴリ: メディア情報・講演 2007年6月4日
2007年(平成19年)6月4日虫歯予防デー
5.正しいブラッシング
薮さん
さて、今日は虫歯予防デーということで、歯医者さんが、教えてくれる上手な、歯磨き、ブラッシング中継ということですが。
先ほど、陽子さん、渕上さん、こういうことに気をつけているとか、逆に、こんなことが疑問だということはありませんか?
陽子さん
なるべく、おくまで磨くようにすることと、後は、力を入れないようにと歯医者さんに言われたことがあります。
薮さん
力は、入れないタイプ。
渕上さん
僕は、力を入れてごしごし磨きます。
薮さん
入れるタイプ、一生懸命磨くタイプ。
渕上さん
力を入れすぎて、血が出ることもあります。
薮さん
そこまで!
渕上さん
自分では、普通に磨いているつもりでも、血が出ていることがあります。
薮さん
どうですか、先生!
院長
結局、渕上さんのように、力を入れているタイプは、バームグリップといって、グー握りで磨いている方が多いと思うんですね。
渕上さん
あっ、多いですね。
院長
今、歯科で勧められているのは、ペングリップといって、鉛筆を持つように握って、それで、先ほどの陽子さんが、おっしゃったように、奥って磨きづらい。
陽子さん
そうなんですよー。
院長
こうして・・・・大きく、動かすと、磨けているようで、歯の表面、出たところしか磨けてないんです。前の方も、この間とか、奥っていうのは、小さく振動させる、細かく。
薮さん
1本、1本磨くって言う感じ、あと、この歯と歯の間をきれいに磨くのって、
院長
それは、歯ブラシをたてにしたり、後は歯と歯茎の境目も大事なんです。それは、歯ブラシを、だいたい、45度の角度で歯から歯ぐき当てるように、そうすると、このポケット、歯と歯ぐきの間のポケットの中の汚れが取れる。歯周病菌にバス法という、これも細かくしないと、歯ぐきを傷つけたり、知覚過敏とか、歯がしみる原因になったりしますね。それを注意して細かくやった方がいいですね。
薮さん
ごしごしやる必要は無いということですね。
そうはいってもね。やっぱり、一生懸命歯を磨くって、難しいことだと思うんですよ。きれいに磨くのって・
5.正しいブラッシング
カテゴリ: メディア情報・講演 2007年6月4日
2007年(平成19年)6月4日虫歯予防デー
6.電動歯ブラシを使ったブラッシング
薮さん
ごしごしやる必要は無いということですね。
そうはいってもね。やっぱり、一生懸命歯を磨くって、難しいことだと思うんですよ。きれいに磨くのって・・
院長
そこで、歯科で進めているのが、こういう、電動歯ブラシっていうのがあるんですよ。結局、これは、自分が一生懸命やらなくてはならない部分を、この歯ブラシ自体の先が、細かく振動してくれるので、歯の面にさえ当てておけば、先ほどのような磨き方が、きわめて楽に出来るということです。
薮さん
ここで、ちょっと歯の模型。磨き残しの部分を、絵の具で染めたものを用意しました。
院長
どうしても、先ほど、陽子さんがおっしゃった、奥歯とか、境目っていうのは、良く磨けてないわけです。それを、振動をあてて、こういう風にしていくと、意外と、全体を自分が動かさなくても取れてくる。こう、きれいになってくる。歯ぐきには45度であてて、縦にあてたり、あてればあてるほど良く取れます。
薮さん
歯ぐきにあてるだけでいいんですね。
院長
こういう、奥とかも、きれいに磨けて、歯の遠心がわですね。こういう便利なものもあります。
薮さん
歯磨き粉はどうすればいいんですか?
院長
基本的に、バイオフィルムっていうのが、最近の塊で、お風呂の、水垢みたいになっちゃうんで、最初は、水磨き、なにもつけないで、それから最後に、ちょっとは磨き粉をつけて、そういう潜在の力というものを、加味して磨かれたほうがいいとおもいますね。
薮さん
あと、やっぱりフッ素が入った、歯磨き粉
院長
そうですね。歯質強化のために。
薮さん
こういう、日々のお手入れのほかに、先ほど紹介したプロのPMTCを半年に1回くらい、組み合わせることが大切です。
陽子さん
先生!電動歯ブラシは、ちなみに子供でもいいんですか?
院長
はい、もちろん、いいんですけど、ただ基本的に、最初はお母さんが手で磨く、こういうもので、こういう風に磨けるんだよということを理解してから、使った方がいいですね。どうしても子供がこういうものを持っちゃうと、ワーッとやっておわっちゃうんで、基本をしっかり覚えてから、さらに、便利に、時間的なものって言う面で、これですね。
渕上さん
先生、もうひとつ聞きたいんですけど、歯ブラシを取り替える時期ってあるのかなと思って・・どれくらいで・・
院長
基本的には、一ヶ月にいっぺんくらい、歯ブラシを正面から見て、毛先がはみ出しているかなっていうことを見て、判断されるといいですね。
陽子さん
はみ出したら替え時ってことですね。
薮さん
はい、分かりました。
ということでですね。とにかく毎日の、日々のお手入れといったものが大切なんです。
こういった、下のお手入れを、したの汚れを取るようなものもあります。口臭予防になるということなんで、こういったものをうまく組み合わせながら、家で出来るものは自分でやってみて、あと半年に一回くらい、歯医者さんでお手入れを。
これで、歯を大切にしていきたいものですね。
はい、ということで、今回は、虫歯予防デーということで、ブラッシング中継をお送りしました。
陽子さん
8020運動でしたっけ、80歳まで、20本の歯を自分でって、そうなりたいものですよね。
そのためにも、きちんとした、歯ブラシをしていきたいものですね。
渕上さん
地道な作業ですけど、毎日心がけないといけないですね。
6.電動歯ブラシを使ったブラッシング
カテゴリ:タグ: インフルエンザ, インフルエンザと歯磨き, 歯磨き, 口腔内環境, ウイルス
メディア情報・講演 2006年11月27日
2006年(平成18年)11月27日
「インフルエンザの予防に歯磨きが効果的」
キャスター堀啓知さん
「そろそろ風邪、インフルエンザがはやり始めて、心配な時期になりましたが、皆様は、何か対策をしていますでしょうか?」
佐藤院長 インタビュー
・インフルエンザの予防に新説
予防接種・手洗い・うがい・加湿器
「歯磨きが有効って聞いたことがありますか?」
「ないです。」
・毎日新聞の記事より
インフルエンザの日常生活での予防。
うがい、手洗い、予防接種
歯磨きで口中の細菌減
バランスの取れた食事
東京歯科大学の奥田教授
2003年~2004年にかけての調査。
口腔ケアと、歯磨き指導をしたお年寄りは、98人中一人(1%)
指導を実施しなかったお年寄りは92人中9人(10%)がインフルエンザにかかった。
約10倍の差
キャスター掘啓知さん
「実際に、インフルエンザ対策として、歯磨きは効くんですか?」
院長
「実は、最近やっとわかってきたことなんですが、歯周病菌、虫歯が、インフルエンザウイルスにすごく関係していることが分かってきました。
インフルエンザウイルスには突起があるんです。そのままだと、細胞の中に入っても悪いことはしないんです。中に入るためには、突起が切れたり、溶けたりするという作用が必要になります。それで、細胞に入りやすく、増殖しやすくなります。
プロテアーゼという酵素があります。それは、歯周病菌から出る酵素なんです。その酵素が、インフルエンザウイルスの突起を切る役目をしているということが、最近分かったんです。」
「歯周病菌が増えるということは、インフルエンザウイルスを体内に入りやすくする原因となってしまうことが、分かってきました。」
堀さん
「そこで歯磨きが、予防につながるということですが、どんなタイミングでしたらいいのでしょうか?」
院長
「予防という意味では、外に出たとき、人と接したとき、歯と歯ぐき、下を磨く、うがいでのどの菌をやっつけます。」
キャスター渡辺陽子さん
「うがいをするタイミングで歯を磨いたらいいんですね。」