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神田昌典先生が、かみ合わせ治療を受けた体験facebookで公開してくださいました。

経営コンサルタント神田昌典先生がかみ合わせ治療を受けた体験談を

7月16日~17日、2度にわたってFacebookで公開してくださいましたので、

こちらにも引用させていただきます。

体験談その1

体験談その2

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≪どこにいっても治らなかった10年来の、原因不明の肩コリが、みるみる改善した、個人的な話≫

北海道の歯医者に通っている。と言うと驚かれるのだが、噛合わせを治してもらっているのだ。

実はね、私、もう15年ぐらい、ずっと肩コリに悩まされてきたんですよ。それが酷くなったのが、5年前。ベッドのうえから立ち上がろうとしたときに、首のあたりをギクっとやってしまったのですね。それ以来、左肩甲骨裏の重苦しい痛み、瞼の痙攣がはじまったのですね。

こうした症状。マッサージにいったり、鍼にいったり、薬を飲んだり・・・一時的にはよくなったと感じることがあっても、すぐに再発してくる。

いまから考えると、そのときから、左手の中指にあった古傷が、黒くなりはじめたのです。はじめは黒い点だったんですよ。それが黒い線となり、それが年々、濃くなっていく。

その爪の黒い筋が、実は悪性黒色腫という、ほんとうに悪性の癌だということを告知されたのが、1年半前。

もう、まいちゃっていたんですよ。
皮膚癌は手術で切除したでしょ。だから、病院では、もう奇跡的、最善の状態で完治したことになっています。
でもね・・・心の底で、皮膚が癌化したのは、表面的な話で、根本的なところが解決してなきゃ、こりゃ再発するかも・・・という不安が残っていたんですよ。
でも・・・その根本が、どこにあるのかが、わからなかった。
ところが、ですよ。
この根本的な原因を、みつけちゃった人がいるんですね。

なんと、それが、今年2月に札幌で行った講演会の懇親会で、となりに座った歯医者の先生。いままでの身体の不調を、全部、噛合わせから、説明してくれたんですね。

私、翌日には、講演の合い間をぬって、治療をはじめました。

その結果、噛合わせのマウスピースを寝る間だけつけていたら、みるみる健康状態が改善。たった1カ月後には、
がーはっはっはーーーーーーー。
いやーな、おもーい鈍痛の肩コリはなくなる。便通はよくなる。
顔は小さくなる。脇の下の腫れはなくなる。などなど。
ちょっと私の身体にとっては奇跡的なことが、数々起こっています。

その結果、何が良かったというと、身体の不調の根本的な原因が取り除かれた感があるんですよ。
つまり、完全な健康。
それが、常にあるという実感。

という、あくまでも個人的な話なんですが ― どうして、噛合わせの調整が、これほど劇的な変化を、私の身体にもたらしたのか、については、次回に説明しますね。乞う、ご期待。

いやー噛合わせ治してもらったら、全身が10歳、若返った気がする。
がーはっはっはーーーーーーー。

≪以上、あくまでも個人的は話。つづく≫
≪どこにいっても治らなかった10年来の、原因不明の肩コリが、みるみる改善した、個人的な話 ― その2の巻≫

で、奇跡的に時間が空いていたので、さっそく翌日朝、私は治療室をノックした。

その名医は、おたく的。治療をはじめると、彼がいかに自分の治療法に自信をもっていて、なおかつ愛しているかがビンビン伝わってくる。
まずは最先端の機器で、骨格、首、顎あたりのレントゲンをとり、さらにはガムを噛んでいる口の動きをコンピュータで記録・分析。
「やっぱり・・・」
先生は、レントゲンを指さしながら、首や鎖骨のゆがみを指摘する。
驚いたのは、そのあと ― 先生が、僕の左肩に触れたとたんに、身体がぐらっと傾く。一方、右肩に触れても、身体はくずれない。

なぜかといえば、噛み合わせが微妙にずれているからだ。
先生は、噛み合わせの特定箇所に、試しに紙一枚を挟んでみる。すると・・・
左肩をさきほどより強く押しても、その瞬間に、びくともしなくなる。

「ええええ。騙されているんじゃない???」と、私は先生を疑うが、先生の説明はクリアだった。
「神田さん、想像してみてください。頭の重さは4キロ。ボーリングのボールぐらいの重さです。これが、やじろべーのような骨格に乗っているのです。そのボーリングボールのバンラスをとっているのが、顎なのです」

つまり、顎がずれると、割りばしでこしらえたヤジロベーのような上にのっているボーリングボールの位置がずれる。すると・・・小学生でも、どうなるかわかる!!
骨格が崩れるのだ。
これは、怖いほどの、身体ドミノ倒しだ。
顎がズレる ⇒ 頭の位置がズレる ⇒ それを支えようとして、首の骨がズレる ⇒ それを支えようとして、鎖骨がズレる ⇒ 肩甲骨の位置が変わる ⇒ 背骨が曲がる ⇒ 腰骨がズレる ⇒ 延々にゆがみの連鎖が起こる。

これが若いときには、問題ないんだ。筋肉が支えているからね。
ところが年を重ねていくと、臨界点を超えたところで、突然、ガタがくる。

しかも、だ。
当然、ずれた骨格を筋肉は24時間・365日支えようとするわけだ。4キロのボールを、細かい筋肉で支え続けるわけ。

そう、こうしている一瞬一秒でも。24時間365日、筋肉は緊張、硬直。
だから・・・・当然、マッサージしたって、日数がたてば、また永遠に、永続的にコリがでてくるわけです。

驚くべき話は、さらにある。

このようなメカニズムがわかると、顎が正しい位置に収まった瞬間に、首の筋肉が柔らかくなる。
いい? その瞬間だよ?
瞬間に、ガチガチだった、首や肩の筋肉がふわふわになるの。

これは感覚ではない。数値で把握できる。
正しい噛み合わせになるよう、紙一枚、挟むと、その瞬間に、筋肉の硬さを測る計器の数値が、ぐぐっぐんと下がっちゃう。

これは、ありえないね。

なんで、こんなことが、知られていないんだろう???

僕は、この先生は、天才かとおもいました。というのは、歯科だけの知識じゃダメで、身体全身にかかわる東洋医学を相当研究していないと、これはできない。
見ただけで、ぱぱぱぱぱっと、紙を挟む位置を調整し、筋肉に無理がかからないようなバランスに整えちゃうのね。
偽物の天才って、自慢したり、傲慢で、自分を大きく見せることで、まわりに信者で固めちゃったりするんだけど、この先生は、奥さんが厳しい。だから、ぶれないし、驕らない。

というわけで、もちろん、いろんな治療があって、もちろんいろんな素晴らしい先生がいるんだけど、私は、このような体験をしましたので、ご参考になればと思います。

それと、これは神田個人的な効果ですから、あなたの場合は、どうかというのは、なんとも私はアドバイスできません。でも、原因がわからない場合には、相談してみてもいいかもよ。

一応、許可もらっているので、ご紹介しますと、札幌の幸健美歯科の佐藤先生です。ご関心ある方は、ネットで検索してみてください。

追伸、しっかし、健康関係のひとが、それぞれの分野ごとにバラバラになっている時代は、もう終わりですね。だって西欧医学だけでも、東洋医学だけでも、そ れだけじゃ十分じゃないもの。いまある診断技術や、歯科医、内科医、東洋の治療家、食事療法の方々が連携すれば、かんたんに予防医学の先進国に、日本はな りますよ。
でも、現状、分野が違うことで、お互いが主導権争いしているんだもの。
これ、やめましょうよ。
患者本位の医療を創造できるチャンスは、まさに今だと思います。

「病気のない世界は、日本からはじまる」ってことを、そろそろ、私たちは気づかなければならないと、僕は思います。

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