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佐藤嘉則院長のオヤジギャグブログ「脳とあご・かみ合わせについて考えてみよう!」

ヨーシノリノリオヤジです。

私たちの脳から、神経は外の器官へ全部で12対、

つまり左右12の部位から出ているのです。

 

12の脳神経の中で、もっとも太いものは

三叉(さんさ)神経と言って、

三叉ソケットのように三つに分かれている特殊なものなのです。

 

そのあたりのことを、いつものようにノリノリ画伯のイラストで説明しますよ(汗)

頭の中の、一番上には、

大脳(大きなシワシワのところ)があり、

後ろのほうには小脳があります。

 

その、大脳の側頭(横のところ)から

三叉神経のそれぞれが出ている図です。

 

三本に分かれているもので、上から、

眼(がん)神経、上顎(じょうがく)神経、下顎(かがく)神経という

名称でそれぞれの神経を支配しています。

 

ここで大切なことは、

頭に対しておもりの役目の下アゴ、下顎骨には

脳から一番太い三叉神経のうちの一本、

下顎神経がダイレクトに骨の中につながっているということです。

 

それは、なぜでしょうか?

 

物を咬んだりしゃべったり、いろいろな動き、姿勢の中で、

バランスを取るため、あごを動かす機能は、

人間の身体や、生命活動の中で、極めて重要なことなので、

脳が、直接的に指令を出すため、そうなっているのです。

 

また、逆に、あご、かみ合わせなどの情報の刺激が脳に伝わることが、

脳の活性に大いに関連性があるのです。

 

つまり、学習能力向上、ボケ防止対策の面でも

効果的なのですよ!

 

そんなわけで、今日の一言ギャグセラピー

 

下アゴ、下顎骨を正しい位置で、正しく機能、活動させることは、

首から脳への血流アップとともに、

神経学的にも、脳の活性にものすごく関係があるのです。

 

これは、下顎的にも、科学的にも・・・・

 

歯科的にも、しかと・・・・・

 

解明されていることなのですよ!(笑)

 

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