約500mlペットボトルの重さの下アゴ(マンディブラ)は
上下の歯がガッチリ噛み合って閉じた位置には無いということです!
頭から下アゴ支える筋肉と、
自らの重さのつり合いで、通常約1~2mm程度の空隙(スペース)を保って
この図のようにぶらぶらしているものなのです!
この空隙のことを「安静空隙」といい、
下アゴはこのスペースを保ちつつ、
振り子のように、頭や全身のバランスをコントロールする
役割もしているのです。
実は、私たちは、普通に生活しているとき、
1日24時間のうち、
上下の歯が、接触して、当たる時間というのは、
食べているときなど、すべてを合計しても、
通常「約20分程度」のものでしかないのですよ。(驚)
そんなわけで、今日の一言ギャグセラピー
ところで、「安静空隙」は、フリーウェイスペース
(free way space)とも呼ばれます。
これは現代人の、不良姿勢や、くいしばりなど、
様々な不快ストレスに対しての、
高速改善策であるとも言われています。
つまり、人間にとって、正しく、リラックスするための
自由空間であり、
遊びやゆとりのある生活習慣のためにも、
とても重要なスペースであるとわかってもいるのです。
だからこそ、頭を身体の中央に、
「安静空隙」をキープしましょう!!
ヒット曲でたとえると
荒井由美の♪中央フリーウェイ、安静に保つ空隙~~♪
ってとこかな(笑)?
・・・・・シーン・・・・・
ギャグの間が空いて、
あら?いい意味の「反省空隙??」(笑)