歯科医療関係者の方へ
一般社団法人顎全身調療協会 理事
幸健美歯科クリニック 院長
佐藤 嘉則
顎全身調療協会 主催
「全身の不調改善のために、歯科だからこそできる新分野・新常識を学んでみよう!」
セミナー及び、講習会の今後のスケジュールについて
A.オンラインセミナー(イントロダクションPart1)
「ファントム・バイト・シンドローム」とは?
患者さんが噛み合わせや顎の不調、違和感と同時に訴えることの多い様々な【不調、不快症状】(頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、首こり、腰痛、背中痛、膝痛、手足のしびれ、倦怠感、無気力など)には、うかつに手を出してはいけない!
治療効果が必ずしも出ないことが多く、堂々巡りになってしまうので、歯科の噛み合わせとは無関係であると断るべきだと、密かに40年以上も前から言われていたアンタッチャブルな、歯科の病名のことなのです。
しかし、本当にそうなのでしょうか?現在、知識、技術においても、日進月歩で進化しており、歯科界でも急激に二極化が進んでいると言われています。
今まで、アンタッチャブルとされてきた、全身の不調改善に対して、新しい知見、技術によって歯科から、いや、歯科だからこそ、もっと患者さんの不調を改善させる方策があるとしたら、あなたは興味が湧いてきませんか?学んでみたいと思いませんか?
私は、ある出来事をきっかけに、図らずも、この非常識とも言える分野に挑戦することとなり、20年以上の研鑽と、実践、実績を重ねて参りました。
そして、その治療用の「特許取得マウスピース」を開発し、さらに独自の改善のための「顎、咬合理論」を構築しました。
もしこれからセミナー等を受講することになれば、あなたは大学では決して学べないすぐに臨床にも応用できる新たな知見、技術を習得でき、さらなるバージョンアップにつながるものと考えています。
(セミナー内容の1部紹介)
●「顎偏位症候群」との関連性について
●「顎関節症」には、世界基準とは異なる、日本独自の島国ルールが適用されていること
●重力の中、直立二足歩行する人類にとって「下顎骨」は、進化や機能の発達にとって極めて重要な器官であること
●なぜ、顎の位置を、是正すると、瞬時に体は改善反応を表すのか。
●なぜいまだに「噛み合わせ理論」の世界統一基準が確立されていないのか
●限界運動と機能運動(咀嚼運動)の大いなる相違点とは 等々
【常識とは常に変化していくものです】
「知っているけど今はしない」のと「知らないからできない、わからない」では天と地ほどの差が生まれます。
また様々な全身の不調が、本当に歯科と関連した症状であるのか、違うのかの『判定、診断法』や治療後の『予後判定方法』を学べます。
私はこの治療こそ、患者さん個人の本来持っている自然治癒力を、発揮させることにも関与していると考えています。
もしこれらの内容に興味が湧いた方は、ぜひ一度参加してみてはいかがですか?
※なお、最初から、この新分野の事について、批判的な、否定的な考えを持ちの方は参加をご遠慮ください
各セミナーの詳しい内容、日程、時間、費用については改めて後日掲載いたします。
B.臨床の悩み、解決ヒントと、新分野の知見を学ぼう!
「顎全身調療法」について、集中ステップアップセミナー(予定項目)
Ⅰ.ベーシックセミナー basic seminar
◎全身の健康に関連した、歯科ならではの新知見について
下顎骨mandibularのの唯一無二の役目
・「ファントム・バイト・シンドローム」と「顎偏位症候群」
・「噛み合わせ、咬合理論」の変遷とは?
・「限界運動」と「咀嚼運動(機能運動)」の大きな相違について
・瞬時の改善反応・重力・直立二足歩行について
◎特許A・Sを有効活用した顎偏位修正法と簡易法など(既成軟性マウスピース)
「適性修正顎位」suitable mandibular Positionのための、基本診査、診断、是正判定法、 各種チェック法、誘導・修正テクニック
全身の調和を考慮した、咬合調整、リシェーピング法、
◎顎偏位修正に効果的な特殊アゴ全身体操
アゴトレッチ、アーモンド運動、T字バック、ワンダースリー体操、エアガム等
◎隣接医学、代替療法の関連基礎知識
整形外科、内科、耳鼻科、精神科、生体力学、構造的医学、生理学、アプライド・キネシオロジー(AK)、アナトミートレイン等
○質疑応答コーナー
B.臨床の悩み解決ヒントと新分野の知見を学ぼう!
「顎全身調療法」について、集中研修ステップアップセミナー(予定項目)
Ⅱ.アドバンスセミナー advamce seminer
◎全身の不調改善と健康力、スポーツ能力を向上させるために
「最適是正顎位」とは? 〈動的、静的バランス〉
optimal.mandibular position
「ワンアジャストメント」を目指して、「ファントム・バイト・シンドローム」対策のための
「咬合平衡」と「顎偏位症候群」、原因不明、本態性、特発性疾患について
◎顎位矯正装置MOSP(モスプ)の有効活用法
Mandibular Orthopedic Special Positioner
・製作手順と各ステップ調整法
「最適是正顎位」の採得法
optimal mandibular position
精密診査、診断、分析、判定法、
全身健康チェックシート
・必要備品について
(コレクトスティック、ドライ、ウェット、ポリシート、オクルーザルレジストレーションストリップ」等
◎必要不可欠な隣接医学、代替療法(細部知識)、
整形外科、内科、耳鼻科、精神科、生体力学、構造的医学、生理学、機能解剖学、
東洋医学、アプライド・キネシオロジー(AK)、MMT、アナトミートレイン、テンセグリティ構造、
ロジャースペリー、バスマジアン、オステオパシー、カイロプラクティック等
○ 4R リリース、リセット、リラックス、リモデリング
release reset relax remodeling
○質疑応答、様々な症例対策のために
(実習時には、顎位是正により、即時に起こる、身体改善反応体験デモ等)